
恩納村
(おんなそん)は、
沖縄県本島のほぼ中央部西海岸側に位置し、北に名護市(なごし)、東に宜野座村(ぎのざそん)、金武町(きんちょう)、うるま市石川地区(旧石川市)、南に沖縄市、読谷村(よみたんそん)の各市町村を隣接しています。
面積は、50.79㎞²で、南北に27.4㎞、東西に4.2㎞と細長い形をしており、村の西側は42㎞の海岸線が東シナ海に面し、東側は恩納岳(おんなだけ)を中心に、北から漢那岳(かんなだけ)、熱田岳(あっただけ)、ブート岳、屋嘉岳(やかだけ)、石川岳、読谷岳(よみたんだけ)などの山々が連なり、更にこれらの山々を源とする小さな川が40近くあり、山や川、海などの変化に富んだ豊かな自然が息づいています。


戦前、戦後を通して半農半漁の静かな村として時を刻んできた恩納村は、本土復帰後開催された国際海洋博覧会(1975年)を機に大きく変貌しました。サンゴ礁の広がる美しい海岸線が観光資源として注目され、大型のリゾートホテルが競って並び立つようになったのです。
多くの村民が生業としてきた農業・漁業も、時代の流れに伴い大きな様変わりをみせ、農業ではサトウキビ栽培に加え、花卉(かき)・熱帯果樹・野菜類など多様な作物が栽培され、漁業も「獲る漁業」だけに頼らず、モズクや海ぶどうなどの養殖漁業が年々成果を上げています。
恩納村は、「恩(めぐみ)の青 豊かな緑 輝く人々 未来へつなごう恩納村」を将来像に、村民一人ひとりが豊かな自然を守る意識を持って、海と陸を一体的に保全することで各産業を支えるサンゴをはじめとする地域資源を守るとともに、豊かな自然あふれる社会の実現に向けてSDGsを枠組みとした誰一人取り残さない持続可能な村づくりの実現と達成に向け、村民、事業者、各種団体、行政による幅広い活動を展開し、SDGsの達成に向けて取り組んでいます。
サンゴの村宣言に基づいてサンゴをはじめとする豊かな自然環境の保全を行い、SDGsの取り組みを通してそれらの影響を、経済活動や村民に還元する仕組みを構築していきます。
「サンゴの村宣言」SDGsプロジェクト
01サンゴの村宣言
恩納村は、風光明媚(ふうこうめいび)な自然環境に恵まれ、穏やかな暮らしぶりとともに国内有数の観光リゾート地として成長してきました。
健全で豊かな自然環境の保全は、村民が健康で文化的な生活を営む上でも重要であり、この恵まれた自然環境を次世代に引き継いでいくことは、私たちの責務でもあります。
私たちは、改めて自然の恩恵なしでは生きていけないことを認識するとともに、自らの生活様式や社会経済活動のあり方を見つめ直し、行政・村民・事業者が一体となった、環境負荷が少ない持続的発展が可能な社会の構築に向け、自然環境に優しい地域づくりを目指すため、ここに恩納村を「サンゴの村」とすることを宣言しました。

02SDGs未来都市

恩納村は、2019年に内閣府より持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた優れた取り組みを行う都市として、「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。
その理由としては、「サンゴの村宣言」のサンゴを中心とした自然環境にやさしい地域づくりの取り組みがSDgsの理念と共通する点が多いことから、相乗効果を図るためSDGsによるプロジェクト推進が認められたからです。
今後は、SDGsの達成に向けた取り組みを行政・村民、事業者が一体となって推進していきます。
03取り組み
「サンゴの村」として、わたしたち恩納村は、様々な「サンゴの村宣言」SDGsプロジェクトに取り組んでいます。
「サンゴの村宣言」SDGsプロジェクト紹介動画 (10分27秒)

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