地域教育の充実(SDGs)
恩納村では、SDGs 未来都市に採択されて以降、SDGs や恩納村の将来課題について地域の子どもたちと一緒に考える取り組みを続けてまいりました。
地域資源を活かした学びと、SDGsを基盤とする持続可能な教育の推進について
恩納村では、「サンゴの村宣言」の理念を土台としながら、自然・文化・観光といった地域資源を活かした学びを通じて、次世代を担う子どもたちの育成と地域課題の解決に取り組んでいます。学校教育の現場では、SDGs(持続可能な開発目標)の視点を取り入れた探求型教育を実践しており、子どもたちが自ら地域と向き合い、考え、行動する力を育むことを目指しています。
中学生と地域が協働する「新たな地域の価値づくり」プロジェクト
恩納村立うんな中学校の3年生は、毎年「地域課題解決に向けた新たな地域の価値づくり」をテーマに、村内外の団体・企業と協働し、地域資源や観光資源を活用した新たな商品やサービスの開発に取り組んでいます。
このプロジェクトでは、生徒たちが地域の環境・文化・経済に目を向け、フィールドワークや専門家との意見交換を重ねながら、地域の課題を発見し、それに対する解決策を自ら考案します。たとえば、地元の素材を活用した特産品の開発や、環境教育プログラムの企画など、地域に根差した創造的な提案が数多く生まれています。
この取り組みは、地域社会と連携した「探究型学習」の先進事例として高く評価されており、子どもたち自身が地域の担い手となるきっかけづくりとして、教育と地域づくりをつなぐ大切な活動となっています。

幼・保・小・中の教育段階に応じた探求型教育の実践
恩納村では、SDGsの考え方を教育の中に取り入れ、子どもたちが自然・社会・経済のつながりを理解し、自ら行動できる力を育む教育に力を入れています。各教育段階に応じた発達に合わせて、以下のような形で実践を行っています。
- 幼稚園・保育所段階では、身近な自然とのふれあいや、ごみの分別・リサイクル体験を通じて、環境への関心を育成。
- 小学校段階では、サンゴや海の生き物について学ぶ授業や体験活動を通じて、自然の大切さや地域とのつながりを学習。
- 中学校段階では、地域課題を自ら発見し、調査・分析・提案までを行う探究学習により、持続可能な社会の構築に必要な思考力・実践力を養成。
こうした一貫した教育方針により、恩納村では子どもたちが自然と共生しながら、地域の未来に責任を持って行動できる力を身につけることを目指しています。

今後も恩納村では、学校・地域・行政・企業が連携し、持続可能な地域社会の実現に向けて、教育とまちづくりを一体的に進めてまいります。
具体的取り組み
| 取り組み名 | 写真 | 取り組み内容 | 最新ニュース |
|---|---|---|---|
| SDGsパートナーシッププロジェクト | ![]() | 地域課題解決に向けた『新たな地域の価値づくり』をテーマに、うんな中学校3年生と村内外の団体や企業が、 地域資源・観光資源を活用した新たな商品の開発を行う。 | コチラをクリック |
| 学校や幼稚園、保育園でのSDGsの説明会の実施 | ![]() | 恩納村では、SDGsを活かした学びの実践「持続可能な開発のため の教育」に、幼、保、小、中それぞれの教育段階に応じて取り組んでいる。 | コチラをクリック |
ニュース
- うんな中学校でSDGs特別授業を実施
2025年2月19日(水)、恩納村立うんな中学校で、中学2年生約80名を対象にSDGsに関する特別授業が行われました。 授業の前半では、総務課が、うんな中学校の歴代の先輩方が行ってきた「うんな魂プロジェクト」について紹介 […] - 2023年度UNNA魂Project実施しました
2023年度は、下水道PRのマンホールの作成、新たな観光資源のCMやSNSの作成、防災食の提案を行いました。


