アクション:サンゴの村宣言
恩納村(おんなそん)では、「サンゴの村宣言」に基づいて、自らが自然の恩恵なしでは生きていけないことを認識するとともに、自らの生活様式や社会経済活動のあり方を見つめ直し、行政・村民・事業者が一体となった、環境負荷が少ない持続的発展が可能な社会の構築に向け、自然環境に優しい地域づくりを目指しています。
またその中で、基本理念を「やさしさと誇り」「人づくりと協働」「交流と活力」「共生と持続」と定め、普及啓発・情報発信、人材育成、自然環境、生活環境・産業振興、活動の継続、それぞれの項目で自然環境を保全するための様々な活動を行っています。
実施体制

取組み
普及啓発・情報発信

恩納村では、サンゴの村宣言の趣旨を、多くの村民の皆様に知っていただくために、「サンゴの村宣言」ロゴマーク・ キャラクターの活用やサンゴの歌の普及など、様々な広報ツールを活用して、普及啓発活動を推進しています。
地域教育

恩納村では、サンゴの村宣言の趣旨を、人材育成にも生かしています。
学校教育や社会教育を通して、サンゴやサンゴ礁、海辺の生き物 に関する学習会・観察会、サンゴの 苗づくり体験等を実施し、サンゴ をはじめとした自然環境への理解促進を図っています。
自然環境
- サンゴ礁の保全活動(自然環境)

恩納村では、2000年以降、度々サンゴが白化、減少してきました。そこで、リーフチェックを通してモニタリングしていくと共に、サンゴの植え付けなどを行うことで、サンゴ礁を再生させようとしています。
- Green Fins(自然環境)

Green Finsとは、国連環境計画(UNEP)とReef-World財団(英)が行っている取り組みで、サンゴに優しいダイビング、シュノーケリングなどマリンレジャーを実現するためのガイドラインです。環境保全に対する人々の意識を高め、サンゴ礁の保護を通して、持続可能なダイビングやシュノーケリングを実現しようとしています。
生活環境・産業振興

恩納村では、サンゴを傷つけない、環境に優しい商品を購入する、省エネを心が ける、自然環境について学ぶ、自然の中で遊ぶ等、サンゴに優しいライフスタイルの確立に向けた、様々な取り組みやそれらの取り組みを支援する施策を行っています。
また、農地からの赤土流出防止など、陸域からのサンゴ保全の対策も行い、「Honey &Coral Project」などを通して持続可能な取り組みを行っています。
活動の継続
- 地域・企業・研究機関・行政との連携

恩納村では、サンゴの村宣言に関連した取り組みを、地域一丸となって推進すべく、村民同士の交流や外部との交流を生み出すための取り組みを実施しています。
また、多くの企業や研究機関等のノウハウ等をいただきながら、より一層課題取り組み推進を図っています。
- サンゴ寄付

恩納村の恵まれた自然環境を次世代に引き継ぎ、環境負荷が少ない持続的発展が可能な社会の構築に向け、様々な基金を設立しています。
最新の取組み
- 恩納村むかし・未来すごろく
時間を超えて旅をする、村の歩みとこれから 恩納村文化情報センター(恩納村図書館)では、地域の歴史と未来を楽しく学べる参加型展示 「恩納村むかし・未来すごろく」 を開催しています。1950年代から現在、そして2050年へ。 […] - サンゴ礁を未来へつなぐ──恩納村マリンレジャー協会によるリーフチェック活動
沖縄県恩納村の青い海には、美しいサンゴ礁が広がっており、その生態系は地域の観光業にも重要な役割を果たしています。しかし、この貴重な自然資源を守るためには、地域社会の協力が不可欠です。恩納村マリンレジャー協会は、2024年 […]
